作編曲者のための
尺八講座

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ーーー Led Zeppelin を演ってみる  ーーー

Led Zeppelin と言えば、
もう説明の必要のないぐらいの伝説のロックグループです。

ご存知ない方はこちら ←イキナリ音が出るので注意)
ウィキペディアこちら

で、今回お聴かせいたしますこの曲は、
すなわち名曲だと思います。

とにかく聴いてみてください。

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1尺6寸管×2 + 2尺1寸管(バック)
 1尺6寸管(ソロ)

上のボタンが効かない場合はこちら

転調は、やってませんです。

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もう、こうなると、
尺八で演るように作られたとしか思えませんね。(笑)

尺八は、古典本曲の手を若干入れてますので、
多少モタレルといいますか耳障り?なところや
聴き慣れない感じのところがあるとは思います。


でも、尺八吹きにとっては違和感無く通り過ぎるかもしれません。
(尤も、LedZeppelin というだけで違和感プリプリかも知れませんが…)

尺八のアーティキュレーションは
喋るようなヴォーカルを盗ったときに、
最も効力を発揮すると、KEIZANは思っています。

と、言うことはヴォーカルと尺八が交錯するということ。
ヘタするとケンカ。

で、弦声竹鍵は、そういう意味では、よくやっていると思うんですが。
(これって自画自賛じゃねーか!)

(2006.06.25)
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