作編曲者のための
尺八
高座

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シリーズ23
ーーー 
カノンを手抜きで録ってみる ーーー


尺八教室の生徒さん曰く、

「パッヘルベルのカノン」演りたいっ!

と言うワケで、
教材を録音しましたですよ。

教材は教材として、
作ったのですが、

同じ音源で
速めの設定にして録音したら、
HPのネタ
に、ならんかな〜

と思って、
改めて録音したのがコレです。

何が手抜きかと言いますと、
録音は一回しかやってなくて、
それを機械的に3回使い回して
音を作ってます。
(最後だけは別ですが)


カノン


尺八「講座」的なネタとしては、

前回の講座
「連打」
の続編ということにして…

実際、
この手の曲を尺八で演るのは、
同じ音の
「連打」
の部分を
タンギングで行うか
連打で演るか、
悩むところです。

しかし、

本HP上のネタとしては、
悩むことなく
連打
になってしまったりするのですがね。
(ライブだったら、タンギング使っているかも〜)


P.S.

尺八の音源は
「手抜き」
ですが、
音源のハープシコードは、
それなりに
「通奏低音」
演ってますです…
これってさー、
いっちゃん時間掛けて
打ち込んだトコなのに、
尺八がうるさくて、
よく聞こえんのよ〜
手間掛けたのにぃ〜


(2010.05.29)
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