作編曲者のための
尺八 高座

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シリーズ30
−−− 
初心に戻って転調してみる   −−−


 
思えばそのむかし、
KEIZANは

転調して
1尺8寸管仕様の曲にして
それを演奏するのは
なんか、イマイチ…

そんな、
なんとなく躊躇いがあり

なるべくなら、
「曲のあるまま」

演奏したいなぁ〜

などと、
漠然と思いつつ
やっぱり吹きやすいので、
躊躇いつつも
八寸向けに
転調して
演っていおりました。

そんな思惑もあり、
シリーズの
早い段階の

シリーズ3
「転調」

で、
「転調の表」

などを公開していましたが…

今回は

「尺八には手に負えない
どーにもならない転調」


出くわしたときに、
尺八プレーヤーは
如何にして乗り切るか?

録音であるならば
楽器持ち替えで、
対応できます。

しかし、
ライブだったら?

実は
その答えは

カンタン…

「プレーヤーを
二人用意する」


です。

そんな
インチキな〜

しかし、
それ以外の方法では、
対処できませんのですよぉ〜!!!

そ、そ、
そんなワケで、

AKB48



こんな曲だって、

できちゃったりします。
(脈絡も無く唐突だわ〜)

Biginner

結局
多重録音なのですが、
「2人で演るVersion」
で録音しました。

ついでに、
ブレスのキツイところも
二人Versionで
楽々クリア♪

久しぶりに
和楽器風な音

バックを細工したりして…


(2011.07.20)
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